学級新聞

18歳で見事に藤木の脱出に成功したオレには、

残念ながらみんなほどの藤木愛はないのかも知れません。

とは言えもちろん春と秋には実家の田んぼの手伝いもするし、

盆と正月にはしっかり家族や親族との宴会にも参加するし、

懐かしい場所にいけば「ちゃんと懐かしい」と思うし、

好きだった子の事は今でも時々懐かしく思い出す事があるし、

「みんな」とだって関係性は良好なつもりです。

でもだからと言って「藤木」に何か特別な愛情を持っている訳でもなく、

むしろ田舎者が永遠に抱えるコンプレックスみたいな感じなのかなー?、

潜在的にずっと自分のルーツが藤木ってのがなんかちょっと「ダサい」と思っていて、

この感じちゃんと伝わるかなー?、嫌いだとかじゃなくてなんかちょっとダサいんです。

コンビニも食堂も商店街も藤木には何にもないからなのかなー?、

時代にまんまと飲み込まれてお祭りや盆踊りも思い出の商店すらも無くなって、

「誇れる物」も「話の種」も「シンボル的な何か」も何もない、

角間川はあんなにノスタルジックでカッコいいのに藤木はなんかどんどんダサくて、

ふじまさ食堂が無いから?田牧寿司が無いから?打川商店が無いから?

お菓子の大久保が無いから?なんでなんだろう?

せめて今でも仲の良い永遠の友達でもいればもう少し違ってくるのでしょうが、

同級生とは言え「ずっと友達」なんて簡単には言えないよね?、

もちろん「その当時」はちゃんと友達だったはずなんだけど、

今はそれぞれが「それぞれの世界」を持って「それぞれの立場」でそれぞれ生きている訳で、

今回みたいに仕方なくね、「同級生」って「持って生まれた宿命」のような星の下、

会えば楽しいふりをして、会えばたくさん作り笑いをして、無理して「友達ごっこ」をして、

先輩も後輩も含めて多分みんなだって同じなんじゃないのかなー?、

それでも無理して笑うのが大人だし、そもそも「それ」が当たり前なのかも知れません。

そんな訳で「オレ」と「藤木」の間には「何もありません」でした。

あるのは「やさしさ」くらいのもの、

確かに藤木にはオレにやさしい人が多い気がして、

同級生も先輩も親世代も今会ってもみんな超やさしいの、

そのやさしさの素晴らしさにちゃんと気付けたのは、

もしかしたらこの厄祓いが全部終わってからだった気もしています。


「藤木には何もない」、

そんな気持ちを抱えたまま呪いのようなこの厄祓い梵天に参加して、

最後に八幡神社で叫んだあれがオレのロックンロールで、

「藤木には何もない!でも藤木にはロックンロールがある!」、

「やさしいロックンロール!」ってのがオレなりの「地域の呪い」への1つの解答です。

八幡神社に響き渡ったたくさんの歓声とロックンロール、

「藤木」と「四十二歳」と「厄払い」と「梵天」に直接「ロック」が関係ない事はオレも知っているけど、

そこに何か1つでも「自分の信じるモノ」が加わるだけで世界がまるで違って見えるもので、

「呪い」どころか「魔法」が掛かったんだと思います。

「藤木」に「四十二歳」に「厄払い」に「梵天」にオレは「ロック」を詰め込んだので、

「ロック」と「やさしさ」は相性抜群だからオレは本気で「藤木の四十二歳厄祓い梵天」を楽しめた気がします。

多分みんなも同じように「それぞれのロック」を詰め込んでたんじゃないかなー?

ロック梵天の「ロック」は決して音楽的なロックって事じゃなくて、

もっとそれぞれの自由な精神の下にある「それぞれのロック」って事で、

きっと「お祭り」っていうのは自分の中から「非日常」をひねり出すもので、

別に「大した事」をしている訳でもないのに「さも非日常に見せる事」が大切で、

自分たちの内側から非日常を捻り出せば良いんなら別に藤木には何もなくても良くて、

大人が真剣に「自分の信じる何か(オレの場合はロックね)」に誇りを持ってバカやって、

子供に「オレもやりたい」って思わせる事が「本当の継承」だとオレは思います。

なので今も変わらず「藤木には何もない」のかも知れないけど、

もしもあの日あの場所にいた少年少女たちが、

「藤木のロック梵天カッコいいな!」って思ってくれたらサイコーで、

「いつかオレも藤木のロック梵天をやってみたい!」なんて地域の呪いを楽しみに思ってくれていたらサイコーで、

「あー、そうか、継承ってつまりそういう事なのか!と妙に納得しています。

結局忘れちゃいけないの少年少女の心、つまりは「子供騙し」で、

だからこそ圧倒的にカッコ良くなきゃいけないし、イケてなきゃいけなくて、

それが小さな町の小さなお祭りには結構大事な要素の1つで、

「そんな遊び心」を忘れると多分藤木の梵天なんかその内必ず消滅しちゃう気がしました。

結局ダサかったらそれだけで見向きもされないからロックも梵天も子供騙しが大事だとオレは思います。

子供騙しに成功したらあとは簡単、どんなにダサくても一周回って逆にイケてる様になります、まさにブルーハーツがそうだった様にね。

なのでバカにでも分かりやすく、だからこそ「意味のあるリンダリンダ」だった気がしてて、

「藤木はダサい!」ってずっとバカにされてたのもオレは知ってるんだ!

バカにされてたはずの藤木の梵天が今ではクソカッコいい象徴の様な気分です。

ただ「カッコいい」じゃないよ、藤木の梵天は「クソカッコいい」んです!

これってオレだけかな?でもオレには事実なんだよ。


本当は高校から6年くらい一緒にバンドをしていたマーくんと二人で、

ここぞとばかりにオリジナルソングまで用意してて最後にあの場で歌ってやろうと企んでいたんだけど、(「僕たちは健康純情不良少年だった」って世界で一番やさしいロックンロールだよ)

なんかみんなでリンダリンダしたらオレの自己掲示欲なんかどうでもよくなっちゃって、

これ以上むずかしい事をしたら、余計な事をしたら、全然「うつくしくない」気がして、

なので残念ながら美味しいところ総取りの「藤木伝説のロックスター」にオレはなり損ねたけど、

でも「藤木昭和五十五年會」って「イカれたロックンローラーたち」が「ロックした事」は、

きっとあの場所にいた何十人かの人の心にちゃんと刻まれたはずで、

多分嫉妬しちゃった人もいたんじゃないかな?

それくらい藤木のロック梵天はとにかくイケてた気がします。(自画自賛)

なので随分と乱暴に感覚的に偉そうな事ばかりベラベラ書いてますが、

つまりは「藤木にロックンロールが帰ってきた!」って話で、

つまりは「藤木にロックンロールの種をまいた!」って話で、

「ロック梵天」なんて「ありもしない祭り」を作り上げ、

大人も子供も関係なく「ありもしない祭り」にあれだけ熱狂出来たなら藤木もまだまだ捨てたもんじゃなくて、

もちろん「あんなにふざけて、あんなの梵天とは認めない!」って声はあるかもだけど、

「真面目」にとか「まともに」とか「普通に」とかそういうのは全部「呪い」で良いよね!

藤木には「そんな呪い」すら包み込む大きなやさしさがあったんだから!

羨ましいでしょ?

なので、いつからか「伝統」って「くだらない呪い」で自分たちの首を絞めて身動き取れなくなって、

ダサくなって、廃れてしまって、だったらせめて自分だけでも楽しくやったら良いんだよね!

なのでそもそも「藤木の梵天」ってこのくらい熱狂してたんじゃないかなーと、

今年が異常なんかじゃなくてこれが藤木の梵天で、

楽しいから来年も続けたくなったはずで、きっとこれで継承できたはずで、

「これが本当の伝統文化だよ!」って大声で叫んでやりたい気分です!


なんにせよ、みんな一緒にリンダリンダしてくれてありがとうね!

リンダリンダはみんなでするからいいんだよ、やさしい人たちとするからいいんだよ、

間違いなくあれが「正しいリンダリンダの形」でした!

常々オレは「人生はリンダリンダするか、しないかだ!」って思ってて、

なのでオレは死ぬまでずっと例え1人でもリンダリンダしちゃうんだけど、

せっかくだから「やさしいみんな」とリンダリンダできて嬉しかったです!

ところで「リンダリンダって何なの?」って思わない?

多分「リンダリンダ」ってみんなの心の中にあるものだとオレは思うよ!

意味も解釈もそれぞれ違っていいんだ!

ただ「リンダリンダ」って「その人の人生そのもの」だから、

だからあの日いろんなリンダリンダが見れてオレは楽しかったです。

まさにドブネズミみたいにうつくしい奴らばかりでした。

それにしても四十歳になれば勝手に「大人」になるんだと思っていたけど全然ダメだったね!

でも藤木には「ダメな大人」がまだまだたくさんいてくれて、オレはそれが嬉しかったです!


本音を言えばね、負け惜しみと言うか、弱い犬ほどよく吠える的なね、

「どうせ大曲の梵天には勝てっこないよな!」って思っていたし、

「ヒエー!角間川の梵天もイケてるなー!」ってバッチリ弱気になったりもしたけれど、

結局オレらは最後までちゃんとできなくて「不良」のままで終われて、ある意味「やってやったぜ!」って気分でした!

ちゃんとした梵天は大曲と角間川に任せて、オレらは結局これしか出来なかったんだよ!

そもそも「教科書」も「参考書」も見る気もなかったんだからこれで精一杯で、強制的にオレの自己満足の世界に巻き込まれてしまってみんなの本当の気持ちはどうだったんだろう?

未来に誇れる自慢の梵天になったかな?多分みんなイカれてるから大丈夫かとは思うけど!


なんにせよ、オレは真面目で詩人で芸術家でロックだからすぐに難しくなっちゃうから、

とりあえず静香(シズコばっちゃ)と後輩たちが撮影してくれた素敵な写真を見て下さいね!

静香ご自慢の極太一眼レフがみんなの笑顔と股間を狙い撃ちしています!ズキューン!

とにかく数が膨大だったので写真をしっかり時系列に並べ替えたり選別するようなセコイ事はしないのでちょっと見づらいでしょうが、

これでもそれなりに並び替えしたつもりなので、少しくらい見づらいくらいの方がロックなので、ロックに免じて許してね!

それにしても2日目に静香が写真撮影に来てくれて本当に助かりました!

静香の写真がめちゃめちゃ良くて、こんなにカッコ良く写真に残してもらえるなら頑張った甲斐もありました!

でもどうなんだろう?本当にちゃんと写っているかなー?伝わりますか?

オレ達にはさー、「写真にはうつらないうつくしさがあるから」ね。


ちなみに写真の中でオレとマーくんと肩を組んでる女子中学生が静香の娘なんだけど、

静香の娘的厄男イケメンランキングの第一位は残念ながらヒサッさんだったそうです!

ヒサッさんはミチに続いて二冠なので来年も三冠目指して頑張ってください!



そんな訳でまずは初日編!

出発式の梵天唄は気合い空回りで、声が裏返ったり高い方に音を外したりでみんなに笑われたけど、そっちの方がむしろ「パンク」な気がして、むしろ「ロック」な気がして、ダムドとかピストルズみたいにクソ度が高い気がして1人でテンションが上がって途中でツバまで吐きました!

オレのロック梵天、全く幸先の良いスタートでした!



ここから二日目!止まらない初期衝動!!今日の出発式は天狗で登場!!


さすがはロック梵天です!突入の際にあのぶっとい梵天の心棒が折れました!

こんな奉納初めてです!イカれてます!おかげで大厄もスッキリ祓われた気がします!

翌日はつわものどもが夢の跡(直樹心の俳句)



そんな訳で最後まで見てくれたあなたに神様からの祝福を1つ!

せっかくオレが梵天頭だったんだから最後は才能を生かしてさようなら動画?、

さようならスライドショー?みたいなのを作ったから見てみてね!

まあ今貼り付けた写真のおさらいになるんだけど、ロック梵天の最後に相応しくロックンロールに乗せてセンセーショナルにエモーショナルにお送りしてますので!

ちなみに最後の曲はオレが作詞作曲した「僕たちは健康純情不良少年だった」って歌で、

このブログのタイトルをそのまま歌にしたのです、まさに伏線回収ってヤツだよ!

やっぱりここまでやってのオレだよね!最後までロックだね!えらいね!本当に真面目だよ!

多分ライブで聴きたい人も多数いるでしょうから打ち上げがあったらマーくんと演りますね!

先輩後輩も交えて三学年でやりたいよ〜、企画して〜、お願いエラい人〜!


そんな訳で本当にこれで終わりだよ!

いざ別れの時が来た!

好きにやらせてくれて本当にありがとね!

さらば読者よ!

命あらば、またどこかで会おう!

元気で行こう、絶望するな!

リンダリンダが聴こえない?

ハロー、グッバイ、ファックユー、でも前方の光!


追伸:出席簿はおいおい気分で更新しますのでちょっとお待ちを!


藤木昭和五十五年會 梵天頭 進藤直樹

長かった梵天とのお付き合いも残すところあと三日になりました!

大抵の場合なんでもだけど、最後には「これで終わりか・・・」って具合に、

例えどんなに嫌でも少しばかりの名残惜しさがあるものですが、

大袈裟に書くと正直オレはすでにせいせいしていて、

「これでようやくこの呪いから解放されるよ!」って、

もうすでに気持ちが晴れ晴れしています!

この晴れやかな気持ち、清々しい気持ち、解放感、

「梵天ってこの得体の知れない呪い」から解き放たれるこの感じこそが、

実は「厄を祓うって漠然としたモノの正体」なのかも知れなくて、

そう思うと「半ば強制的」に集まっていた「あの無駄な時間」にも、

多かれ少なかれ「意味」はあった訳で、

残念ながらオレの青春はまだまだ死ぬまで続きそうですが、

「これが最後の青春だ!」って感じにすっかり大人になる事を受け入れている人も中にはいるのかもだけど、

いづれにせよ、あと少しで梵天は終わってしまいますが、

深く考えると良い事なんか一つもないから、

どうせなら最後までバカのふりして梵天しようねって気分です!

どうせみんなそれぞれの人生に戻ったらまた自分の居場所で精一杯生きなきゃなんだから、

ほんの少しだけ無理して浮世して「不良」に戻って無理して大笑いしようね!

根が優良でどうしても「不良」になれなくても「ブッ壊れた優等生」なら上出来だよ!


そんな訳で前置きばかり長くなりましたが先週の土曜日は梵天唄の練習会でした!

「各自過去の梵天唄音源で練習するように!」って具合で、

ここまで完全に自主性に任せていましたのでなんとこの日が初の全体練習でした!

驚くなかれ本番一週間前ですよ!

「今から練習すんの?」って今更感半端ない感じですがやる時はやるのが不良の良い所で、

とは言えメインボーカルのロックスターが到着するまではみんな疑心暗鬼だったようで不安を口にしていましたが、

パッパラー!!

オレが歌えば1発でいい感じに仕上がってしまってキヨちゃんも一安心のこの笑顔です!

ここに来てロックスターがロックスターたる所以を見せられたのでオレも良かったです!


この間、角間川の梵天唄を聞いた時に「気合が入ってていいなー」と感動したけど、

笑いと感動はオレの専売特許なので負けてられないね!

歴代いろんな梵天頭がいたでしょうがオレほど最新型の過激派は珍しいはずなので、

せっかくオレが梵天頭なのでめっちゃめちゃロックに歌ってやろうと思っています!


それから写真の3人、法螺貝のけんちゃんと中島と慎吾くんの仕上がりも本当に素晴らしく、

オレが見た過去二年の法螺貝吹きを圧倒するロングトーンで士気が上がります!

これだけ法螺貝を吹きこなすのはロック界でも清志郎以来なのでまさにロック梵天です!




そうそう、この日は梵天奉納後に行う餅まき用のお菓子を慎吾くんが仕入れてきてくれて、

ご覧のとおり早速盗み食いする始末です!(主犯はノブちゃんね!)

でもこれもヤンキースタイルだよね!このくらいのノリが祭りには必要だよ!

それから実は写真はないんだけど、

ノブちゃんとスイチンとキヨちゃんで日中梵天を奉納する神社の除雪をしてくれたらしく、

なのでお腹ペコペコなのは仕方ないのです!

こういう「写真にはうつらない美しさ」こそがリンダリンダの精神だよね!


その後はこちらも今になっての梵天の補強!

芯入れ式の時にグラグラしてるのが気になっていたので入念に補強しました!

魚の三枚おろしで鍛えた慎吾くんの華麗な手捌きでガンガン縫いましたが残念ながらこの日はここでタイムアップ!

いよいよ本当に追い込まれたので平日再度集まる事になりました!無念!


そんな訳でこれが最後の悪あがきだね!

悪天候予想の巡行に耐えれるようにバキバキに固定していきます!

だいぶ悪い天気予報だったので見た目より頑丈さを重視!

最終局面はキヨちゃん、けんちゃん、真也の職人組が大活躍!

けんちゃんはアソコに頭から入って大喜びです!

てな訳でこれでバッチリオッケー!これこそ藤木のサクラダファミリアだよ!

結果、最後まで綺麗に納得いくまでは仕上げられなかったけど、

でも作り込み過ぎずにこの未完成のままの方がイケてるね!

巡行〜奉納までの過程でどれだけ壊れかけになれるかが勝負だね!

ナウシカの巨人兵があんなに儚いのも腐りかけだからで、

あの儚さみたいなものがオレは好きだよ!


あ、そうだ!最後の最後にもう1人の梵天唄のメインボーカルも到着して、

この間の全体練習会に参加できなかったヒサッさんを交えて最後の梵天唄練習です!

ところがさすがのヒサッさんです!

練習どころか1回キスミーしただけでバッチリ決めてくれたのでなんの問題も無しでした!

これが藤木のヒムロック!当日は髪を逆立てアイシャドウを塗って登場するはずです!


それからここに気づいていた人は偉い!

先ほどからマーくんの腰にぶら下がる謎のイケてるヘルメットが気になりませんか?

せっかくなので拡大して見てみましょう!

なんだろうね?なんなんだろうね?

正解は・・・、

やったー!これぞ藤木のロックスターだね!もうなんでもありかよ!

イカれてる!危印良品だよ!

何はともあれ無病息災、安全第一ですからね!

危険人物、危ない人だからこそヘルメットを被らなきゃな訳で、

当日オレとマーくんはこんなに素敵なヘルメットを装着して藤木に愛と笑いをお届けしますのでお楽しみにです!

自分の頭上も守れないようじゃあ家族や大切な何かを守れるはずがないのでオレはこれでやっちゃうよ!真似したい人は急いでヘルメット買いに行ってよね!


ちなみに真也はこんなねじり鉢巻姿で登場するらしいのでみんなも色々やったらいいよ!

光GENJIかーい!んで笑顔かーい!



てな訳でついに明日が最終準備日でトラックの準備やら何やらで朝から忙しいみたいです!

(オレは行けないけどよろしく頼みます)

オレの性格からして明日ブログを書くとはとても思えないのでこれで準備ブログは終了ね!

次書くのは厄祓いを終えた綺麗なオレなので藤木のロック梵天はこれで解散です!

人によってはせいせいするより名残惜しいかもだけど、でもまあ泣かないでね!

たかが梵天だよ?そんなに良い思い出もなんでもないよ!


ちなみにご覧のとおりでツマミはすでにイジけてしまっていて哀愁を出していました!

どこからどう見てもツマミが一番楽しそうだったのでツマミの梵天ロスは凄まじい事でしょう!

ありがとう、さようなら、またどこかで会いましょう!

ハロー、グッバイ、ファックユー!でも前方の光!


僕たちは健康純情不良少年だった!

僕たちは健康純情不良少年だった!

藤木の梵天に先駆けて、今日は同じ大曲南中学校(通称:南中ね!)で青春を共にした、

角間川の同級生たちの梵天が無事に出陣しました!

藤木を代表してオレとキヨちゃんが早朝からお見送りして来たよ!

コロナのせいか何なのか今日は珍しくゴマシオが暇なので珍しくすぐに更新しちゃうね!


どの年代もそうなのでしょうが、

藤木と角間川と言えば古くから仲間でありライバルでもあるなんとも不思議な間柄で、

とは言えこれまでの同窓会は中学校単位で開催するのが常で、

なのであんまり小学校単位でそれぞれ何かをするって事はなかったんだけど、

今回この厄祓い梵天を通してそれぞれがそれぞれの生き方を、

きっとみんなほんのちょっとくらいは梵天に投影していて、

なので角間川の梵天もとても素敵で素晴らしい、本当にロックな梵天でした!

ご覧のとおり「角間川」って名前がグンバツにカッコいいからズルいよなー!

「角」に「間」に「川」だよ!文字として見た時になんかガチッと来るもんな!いいなー!

角間川は去年も素敵な半纏のデザインだったけど今年もカッコ良さ引き継いでて素晴らし買ったです!

一つ上の「ヤスフミさん」って覚えているかな?お寺さんの息子でイケメンでやさしい人!

あの人が今やデザイナーをしているらしく、今年もバッチリ良い仕事をしてくれたみたいで圧巻の出来でした!最先端って感じでイケてるね!


角間川はこんな馬鹿な梵天ブログを作っていないみたいなので、

せっかくなのでいちいちオレが紹介していくね!これが角間川のロック梵天だ!!


まずは角間川の会長をご紹介しましょう!さて誰でしょう?

キリリと整えた眉毛から漂うヤンキー臭!ギバちゃんを彷彿させるこちらのイケメンが!

そうです!なんとあの誰よりも可愛かったマサルなのです!

なんとも立派に成長を遂げて今や角間川を背負って立つ男になっていました!

みんな口を揃えて「マサルがほとんどやってくれた!」と言っていたので相当頑張った事でしょう!

出発前の口上や梵天唄も実に大きな声が出ていて気持ち良かったです!

角間川の一世風靡として奉納まで三日間みんなを引っ張って頑張ってね!


続いては梵天頭!角間川の若頭だね!

成人式も三十三歳の厄払いの時も来てない気がするから、

オレは多分二十年ぶりくらいに姿を見た気がします!でも全然見た目変わってないね!

正解はそうです!あのタマキくんです!(タマキンじゃないよ)

まさかタマキくんが梵天なんかに参加するとは思いもしなかったよ!

しかも去年から先輩たちのお手伝いもして、強いリーダーシップとめちゃめちゃ熱いスピリッツを爆発させているらしく、

ある意味そういう事が梵天が続いている理由で、つまりは梵天の魔法なのかもなーと思いました!

梵天は「呪い」だけじゃなくて「魔法」もあるんだね!

この三日間のタマキくんは梵天の魔法に掛かっているので無敵です!


続いて続いて!こちらはさすがに簡単かな?

全然変わってないよね!そうです!武部のタケちゃんです!

タケちゃんも久しぶりに顔を見たなー!でもまだまだ全然若い!可愛いままのタケちゃんでした!

タケちゃんと言えばやっぱりオレはエレキギターだよ!中学校からエレキに手を出してロックの芽生えが早かったなー!

口と気合でロックするオレとは違って、本当に上手かったしテクニシャンだったなー!

あの頃のタケちゃんはリンドバーグ、ジュディマリ、hide、布袋を愛してて、大曲高校の学祭ではハイスタも演ってた気がします?(オレは大曲高校の学祭予行に兄さんの制服を着て友達と忍び込んだので分かります!)

なんにせよ、角間川の梵天にもロックは必要不可欠なので、角間川のロック要素はタケちゃんにお任せしよう!

リクエストはリンドバーグで「今すぐキスミー」ね!



続いて、続いて、女性陣の皆さんお待ちかね、ノリちゃんも生唾ごっくんのこのイケメンの紹介です!

四十歳とは思えない甘いマスクでお馴染みのヒロキだよ!相変わらずイケてるなー!

角間川の事務局的仕事もやってくれたみたいで最初から最後まで中心メンバーとして活躍してくれたみたいだよ!

ヒロキは皆さんご存知のとおり「ソラ」って素敵な美容室を角間川でやっていて、

「藤木のわがままボディー」ことツマミちゃんを筆頭に、同級生のみんなもご愛用している角間川のカリスマです!

確かオレがゴマシオ始めてすぐ後にヒロキも開業したはずだから、お互いどうにか店を続けてこれて良かったね!

オレは地元で開業するってところにヒロキのロックを感じてて素直にイケてるなーとこっそり励みにしています!


でもってヒロキと並んでダブル法螺貝!もはや法螺貝が一升瓶に見える伝説の飲兵衛だね!

パッパラー!そうです!私が堀川達也です!

なんとなくイメージ的にね、達也なんかは「梵天なんか面倒くさい!」って言いそうなものだけど、法螺貝まで首にぶら下げて角間川を代表する不良がこの通りでした!

かつては「角間川のギャグマシーン」としても名も挙げ、そういえばオレと二人で「隠滅倶楽部」なんて名前をつけてこっそり給食コンテナの中に返却された残り物を食べたりしてたなー!(証拠隠滅だから隠滅倶楽部ね!)

とにかくお酒を飲む事に関しては右に出る者がいない酒豪なので、きっと連日最後にはスーパー達也になっている事でしょう!



そしてそして角間川六人衆のラストを飾るのはやっぱりこの男!

角間川のスケーターカルチャーの生みの親にして角間川の違法改造車の育ての親!

まあ見た目が若い!あの頃と何一つ変わっていませんね!皆さんご存知のトオくんです!

ご覧のとおりの見た目です!ロン毛に刈り上げ、ヒゲ、タバコ、まさに角間川の不良ですね!

オレも大概人のことを言えた立場ではありませんが、やっぱり若くいるには「大人になりきれない部分」が結構重要で、

なので多分トオくんもオレと同じように歳を取るのが怖い人なんだろうなー思いました!

トオくんが一人で始めたスケボー文化が角間川に根付いて、

その後後輩たちがスケーターカルチャーやストリートダンスカルチャーを作っていった物語は今改めて思い出したら凄い事だね!

この三日間は梵天披露の際に梵天を支える重要なポストを務めるらしく、見た目のとおりにまさに縁の下の力持ちだね!



そしてこんな角間川六人衆を支える健気な後輩たちが三人もいたよ!

左からカケフダチヨキくん、古谷久美の弟、ヒサタカです!

全員トオくんが生み育て上げたカルテャーの世界で育った不良チルドレンです!

三人ともそれぞれ見た目が悪そうでいいね!このくらい悪い方が祭りっぽくていいや!

角間川は先輩後輩の関係性が非常に良いのか(藤木はどこか昔から遠慮があるんだよね)、

世代を超えてみんなで梵天をやってるって感じが出てて雰囲気良かったです!

往年のスター選手たち!みんなは何人覚えているかな?

前年度会長の太さん!高級車を乗り回して出来る男の風格!

太さんは個人的にメチャメチャ可愛がってもらった先輩だから感慨深いなー!

昔から眼光鋭くてパッと見怖いけど、オレの様にしつこくチョッカイ出すと仲良くなれます!

そしてこちら!女子高生のポートレート風の五人組は難問だよ!

左からニエモンさん、アタカさん、シンさん、タカヒコさん、シンジさんです!

タカヒコさんを正解させた人いたら大したもんだよ!

めっちゃ仲良くあんなにお世話になった先輩なのにオレは全く分かりませんでした!

「誰?」なんて言っちゃってタカヒコさんごめんなさい!

(タカさんと言えば野球部の守備の名手!パワプロだとパワーF守備Sのイメージです!)


実はオレの個人的な思い出の中では角間川の先輩たちの方が思い出が多くて、

藤木の先輩たち以上にお世話になった先輩たちが多数です!

シンジさんは当時オレのアイドルだった小沢健二に似てて、なので顔が好きでした!

いまだに歳取ったオザケンに似てて、いつかカラオケで一緒にラブリー歌いたいなー!

(シンジさんと言えば強肩のイメージ!パワプロだとコントロールG肩Sのイメージです!)

アタカさんはこの間紹介したとおりの変態的メカニックだし(いい意味でね)、

シンさんはあの頃と全く同じ顔すぎて吹きました!

ニエモンさんと言えばやっぱりチンコが極太なイメージかなー?

とにかくあの頃と変わらずみんなやさしくていい人でした!

この写真のこの並びもなんかいいね!

あの頃最も仲良くお世話になったカッツさんにも会いたかったなー!残念!



そう言えばまだ角間川の梵天を見てなかったなー!あっ、ついに運ばれてきました!

おー!イケてるねー!この紺色が角間川って感じするね!

オレらの梵天よりも作りがちゃんとしっかりしていました!なんだよ優良梵天じゃん!

角間川の梵天を参考に今週は梵天の補強を頑張ります!


恵比寿俵も華やかでした!こんぐらい盛り盛りにやると映えるね!パクろう!パクろう!

てな訳でヒロキの法螺貝を合図に出陣式が始まりました!


今までの歴史の中では「たったの六人」なのかも知れないけど、「たった六人」でこれだけ出来たら十分じゃん!バッチリオッケー!イケてるね!

見守る皆さん!この中にあの頃べらぼうに怖かった鬼の黒田先生もいます!

ヒロキの法螺貝でセレモニーの幕が閉じました!いよいよ出陣だよ!



トラックに載せた感じも良かったなー!

この辺はニエモンさんが再三アドバイスしていました!やっぱり経験者は語るだよ!

角間川の梵天奉納は24日(日)の16時頃、愛宕山神社らしいので応援に行こうね!

そんな訳で角間川の不良たちよ!

梵天って呪いの先に一体何が待っているのか、一足先に見てきてね!

あと打ち上げを1回くらいは合同でやろうね!

こんなに素敵な記事を書いたんだからお礼に角間川の美女を集めてね!

(特に坂本奈緒ちゃんとお嬢さんね!)


芯入れ式前日、梵天作成最後の土曜日と言うのに参加者が5人でてんやわんやでした!

今まで集まりが良かっただけに「なんでこんな大事な時に限って!」って感じでしたが、

相変わらずこの日もツマミが大活躍してくれたのでギリギリどうにか形になりました!

実際に梵天を立ててみたら色んな箇所の強度が弱くてグラグラしちゃったり、

鈴や紙垂の長さやバランスなんかも微妙で修正しなきゃいけなかったりで、

結局当日の朝にバタバタと突貫補強作業する羽目になったけど、

でもまあ細かい事を言えばキリが無くて、とりあえずはこれで立派に完成です!

なんでもそうだけどオレはあんまり「完璧」って言うのが「逆にダサい」と感じてしまうタチなので、

なのでこれくらい未完成でツギハギ感あって壊れかけくらいの方がイケてる気がしています!

人によっては「綺麗で完璧な物」に価値を見出すかも知れないけど、

世の中は「それ」を「良し」とするのかもだけど、

どんなに完璧な物が作れる時代になってもオレの価値観だとどうでも良くて、

「綺麗だ」とか「完璧だ」とかそればかりが「評価」の対象だと虚しくて、

「オレ」という人間と「みんな」という人間が今までいろんな人生を歩んできた上で、

この梵天をこんな風に不恰好に作ってしまったという事に価値とドラマを感じるんです!

だからこそわざわざ丁寧に「想い」なんか込めなくても見りゃわかるだろ?って感じで、

だからこそ「藤木の不良梵天」で、だからこそ「藤木のロック梵天」で、

意味分かんないかも知れませんが、だからこそのリンダリンダで、

「ドブネズミみたいに美しくなりたい、写真にはうつらない美しさがあるから」です!

そんな意味でもこの写真はモノクロにしておきます、写真にはうつらない美しさがあったので!



さて芯入れ式当日は早朝8時集合でいそいそと梵天の仕上げ作業と会場準備です!

改めて並べてみるとイケてるねー!

神主さんも驚きに参加人数らしいです!近年こんなにも出席者が多かった年はないとか!

そんな訳で仕上がりましたね!もはや芸術的にイケてます!梵天を超えた梵天です!


続々とみんな集まって来た中に、いつものメンバーの他に懐かしの顔が!!!

早速拡大して見てみましょう!ズームイン!!

まずは和也ちゃん!わざわざ秋田市から駆けつけてくれました!

「頭脳は大人!アソコは子供!名探偵和也!」でお馴染みですが、

とにかく圧倒的な頭脳で南中時代に学年トップを一度も明け渡さなかった伝説の天才です!

南中の秀才たちの間では「打倒!和也ちゃん!」が合言葉だったらしく、未だに命を狙われているそうです!

そしてタガさん!盟友のスイチンと共に朝の7時半から駐車場待機していました!

随分見ないうちになんだか良い男になったわねー!

「北の国からの純」を彷彿とさせる肩の力が抜けた良い空気感を纏っていて、

この日集まった12人の中で半纏が一番似合ってる気がしました!

なんでだろう?昭和顔だからかな?姿勢が良いから?

とにかく良い感じに半纏とマッチしてて老舗旅館の番頭さんみたいで非常に良かったです!

このメンバーの並びってなんか中学時代を思い出す並びだなー!

とにかく全員漏れなく「むっつりスケベ」ならぬ「がっつりスケベ」な印象があります!



それからそれからこちらも見慣れぬ後ろ姿です!

こちらも拡大してみましょう!ズームイン!

パッパラー!左から司、藤井和也、学のズッコケ後輩三人組でした!

来年の梵天を支える三本柱は全員漏れなく強そうですね!これは来年も不良梵天継続かな?

とにかく来年は梵天参加者が少ない予測らしく苦戦しているとの事!

でもまあやるとなれば自然と集まってしまうのが「梵天の呪い」なのでご心配なくです!

個人的には小さい頃から一緒に遊んだ司に会えて嬉しかったなー!

名門直樹野球部のメンバーとして共に自主トレに励んだり、

弾けないギターを片手に土手でライブをしたり、エロ本を拾い集めては宝箱に隠したり、

タクミさんとぶらぶらじっちゃの戦いを覗き見したり楽しい思い出だらけです!

それにしても藤井和也と学は兄弟みたいに似ているなー!


あともう一人後輩がいました!写真が後ろ姿しか無かったけど「アキラくん」です!

アキラくんは昔から「カワイイ人」だったけど未だに「可愛かった」です!

中島と一緒の職場らしく「中島課長」と呼んでいたのが面白かったです!



後輩に続いて続々と先輩たちも集まって来てくれました!

往年のオールスターが勢揃いですねー!

出来の悪い後輩たちの梵天を見てどう思った事でしょう?(恐らく驚愕したと思います!)

ここで偉そうにダメ出ししないのがこの先輩たち世代の良いところで、

変に上から来ないである程度ほっといてくれるので本当にやりやすいです!

後輩として偉そうですが本当にありがとうございます!


さてそんなこんなしている内に時間は過ぎて後は神主さんの登場を待つばかり!

お供物の鯛や何やらも運び込まれます!

神主さんが到着し、その場で神棚が作られていきます!その間ものの10分足らずです!

梵天本体にも神主さんの指示により「神様的なもの」が取り付けられました!

さあさあ厄祓いの始まりです!(ここから逆光で写真写り悪い場合もあります!)

穢れを祓い清めていきます!思えば穢ればかりの人生でした!


代表でキヨちゃんとオレと来年の会長候補藤井和也が前に出てお祓いして頂きました!

不良とは言え決める時は決めるね!みんな立派に真面目な不良だよ!

短い式典は無事に終了し、まずは最初の厄祓いを終えた男たちの背中です!

みんなの背中に「厄切り」と「祓い」の文字、これは思ってた以上に相当見た目がいいね!

最後はみんなで記念撮影!

「これが藤木のロック梵天だ!」なんて大口叩くだけあって、

今までの梵天にはない独特の雰囲気がやっぱりあるよね!

教科書を知らない不良梵天集団!これはこれでいいじゃないか!ロックじゃないか!

一個だけ悔やまれるのは「藤木のロック梵天の夜明けぜよ!」って訳で、

「坂本龍馬」を意識してオールバックにして高い位置にマゲを結って式に出たんだけど、

そしたら正面から撮った写真映りがまるで頭がハゲてるみたいだったので泣きました!

やっぱりロックスターらしくモジャモジャのまま行けば良かったなと後悔ばかりの人生です!

この反省を踏まえて本番は見苦しいくらいのモジャモジャで参加します!

ご家族の方はビックリするかと思いますが「やさしいロック」なので安心してくださいね!


そんな訳で次の土曜日は巡行に向けて梵天の補強作業と梵天唄の練習です!

梵天唄の全体練習はこれが最初で最後なのでぜひご参加くださいね!


それから今年のオリジナル梵天唄を作詞しましたが、

こちらも期待を裏切らず「不良梵天唄」を作りましたのでお楽しみに!

まあロックでありパンクでありブルースである素敵な仕上がりです!

新入れ式まで残り一週間を切り、いよいよ追い込まれての最終段階!

平日の夜にも関わるこの日もメンバーがたくさん集まりました!

梵天飾りとして今年藤木史上初のは金の鈴の玉をつけたら(通称金玉です)、

バランス的に金色要素を増やした方がイケてる気がして、

急遽梵天の裾部分に金色のフリンジを縫い付ける事にしました!

たったこれだけの事で高級感がアップするんだからやっぱり金は凄いね!

でも「金の魔力」に負けてしまうと「ろくな大人」になれないので金は少しだけで十分ね!

まあこれで「藤木の梵天は安くさい!」なんてバカにされないはずなので安心してね!


それからそれから角間川の恵比寿俵作り名人のおじいさんにお願いしていた、

恵比寿俵も素敵に完成して納品されていました!

梵天自体もそうなんだけど今後いづれ必ず恵比寿俵も後継者問題に悩まされるよね!

今回梵天を通じてこんな地域の呪いに興味を持った人はぜひ後継者に立候補してみてね!

作業も大詰め!ガンガン進みます!

手こずりましたが針金を駆使して鉢巻も完成しました!

あえて紅白じゃないところがロックだよね!頭飾りも含めて今年は赤の使い方が鍵だよ!

そんな訳でこの日のオールスターで記念撮影!

ついに完成間近!あとは紙垂をつけたら藤木のロック梵天の完成です!

このあたらしい梵天のスタイル、時代を先取りしたデザイン性、

そしてどうしても熱くなりきれない複雑な想いは、

エヴァンゲリオンくらいに難解でAKIRAのラストくらいクライマックス感あるね!

ついに覚醒してしまった藤木のロック梵天は自分で自分の力を制御できずに最後まで暴走し暴発する事でしょう!


そんな訳で週末は新入れ式!




さてさて短いスパンで書いていかなきゃ追いつかないね!

いよいよ目前に差し迫った17日の新入れ式を前に、

ついについにで大詰めも大詰めの梵天作成作業ですが、

大曲の梵天も角間川の梵天もとっくに完成したというのに我々はゆっくりしたもんで、

追い込まれて追い込まれての「冬休みの終わり」のようだよね!

「やっつけ上等!!!」でいやいや渋々で宿題と向き合っていて、

「これぞ不良スタイル!」、「これぞヤンキースタイル!」、

「これが正しい不良少年たちのあるべき姿なんだよ!」ってそんな感じです!


ただ生きてるだけでみんなそれぞれ忙しく自分の生活に精一杯なのに、

それに加えてこの大雪続きで身も心も疲弊しきっている訳で、

「こっちは生活があるんだよ!」って、

「真面目に梵天なんか作ってられるかよ!」って、

オレはそっちのほうが「正常」で「正解」だと思います!

降り止まない大雪を前に絶望の毎日ですが、でも前方の光で頑張ろうね!

厄祓いの果てにはきっと素晴らしい世界が待ってるはずなので信じよう!

それしか希望はない!オレたちに明日はないです!


そんな訳で先週の作業風景!

お正月明け久しぶりの集合はニューフェースが2人もいました!

まずはこの方!

ノブちゃんと仲良く並んでいるこの見覚えのある顔は・・・、


マスクと帽子で邪魔していますがまさか・・・、


パパっラー!なんとヒサッさんが初登場でした!

大雪の中わざわざ大曲から応援に駆けつけてくれたそうで、

藤木の中心的存在だったヒサッさんの登場に仲良しの真也もとても嬉しそう!

それにしても四十歳になってもヒサッさんは若いなー!

従兄弟だからか顔がさつきに似てきたなー!目が濁ってない!キラキラしてる!

とうとうヒサッさんまでもが揃ってしまったので梵天当日は久しぶりに悪ふざけしたいね!

直樹ちゃん、尚人くんと言えば親世代にも通じる大保の名コンビなので!


そしてもう1人の初登場がこちら!

キヨちゃん、中島、真也と共に梵天の鉢巻をネジネジしている見覚えのない顔が・・・!

こんな人いたっけか?お笑いのハーパーの人かな?ブーブー、正解は・・・、

何とあまりにも激痩せしたスイチンでした!

スイチンは健康維持のために趣味ランニングのストイック生活をにしているそうで、

あまりの変貌ぶりにビックリしてしまいました!

正直まさかスイチンまでが梵天に参加してくれるとは思ってもいなくて嬉しかったなー!

台湾の異文化や祭りを知り尽くしたスイチンです、

当日は「台湾バナナ」持参で梵天を盛り上げてくれるらしいので楽しみにしてよね!


そんな訳で過去最多の登場人物でこの日も作業は進みます!

まずこの人、こんな風にふざけていますが実はお正月に1人家で鉢巻を縫ってきてくれてて、

ご覧のとおりでこの日は作業しつつお昼からお酒を飲んじゃってて酔っ払っておりますが、

なんだかんだ悪ふざけしつつ、でもしっかり自分の仕事をこなしてくれてありがたいよね!

オレらの世代では確実にまーくんが1番の不良だったけど、不良だからこそやる時はやるよね!このご機嫌な調子で梵天でもエレキギターが炸裂しますのでお楽しみにね!



そして鉢巻組み立て作業!これが思ったより大変で手こずります!

本当はこの日で梵天を9割完成するつもりだったんだけど予定通りにはいかないなー!

この辺の見積もりの甘さも不良ならではなのでおおめにみてね!



そしてこの日、ヒサちゃんに見せ場が!!

なんと梵天の頭を心棒で貫通する重大任務を任されました!!

過去に少女買春の経験もあるヒサちゃんは貫通には自信があるらしく慣れた手元に注目!

カッターナイフでパンティーを一気に切り裂きます!

ヒサちゃん曰く、「先っぽが入れば後は大丈夫!」だそうです!

やさしく、やさしく!

ほらね!ズッポリ!

カッターナイフを片手に興奮を抑えきれないヒサちゃん!(※注意:実は射精しています)

最後は警察署で証拠写真を撮りました!どんまい!どんまい!ヒサちゃんにも春は来るよ!




続けて中島も便乗して乱行騒ぎです!今度は前から!

はい!ズッポリ!

ところで中島といえば当日法螺貝吹きを担当しますが途中経過報告で1発吹いてもらいました!

するとどうでしょう!口の形、息の入れ方、どこで習ったのか分かりませんが、自由自在に法螺貝の音色を操れるようになっていました!

これでバッチリオッケー!流石はエロガッパ!圧巻の舌使いです!

去年、一昨年と梵天を見ましたが梵天のカッコ良さって結構法螺貝で決まるから、

なので中島の法螺貝には期待しています!ブイブイ言わそうぜ!


それからそれから当日の巡行表を真也が一生懸命作ってます!

画像見る限り、今のところ結構タイトなスケジュールみたいだけど、

今年は同級生の家がほとんどだから実際はもう少しゆっくり目になるかもです!

初日16時には巡行終わる風なスケジュールなんだけど実際は多分19時近くになるよ!

なんだかんだでそんなにかんたんに梵天が終わる訳ないので覚悟が必要だよ!


あと大抵の同級生の家で振る舞いの料理やお酒を準備してくれますが、

今年は企業まわりもなく同級生の家しか回らないので飲んで食べての連続です!

とは言え流石にそれではお腹が辛いので、どうか各家庭振る舞いは最小限でお願いします!

寒いからと汁物を出して頂く事が多いのですが汁物が続くと本当にお腹がキツいので、

あえての柿ピーとかアイスクリームとかチョコレートとかがサイコーで、

お酒も日本酒なんかは量を飲むのはなかなかキツいのでぜひ四合瓶なんかでお願いします!

寒くても歌うし喉渇くから意外とビールやシャンパンなんかも嬉しいかも!

いづれにせよご厚意はありがたく頂きますが、完食する事が目的じゃないので、

酔いつぶれてもゲロ吐いても良いことないので、

それよりも同級生の家族たちと楽しい雰囲気でおしゃべりしたり懐かしんだりする方が、

無理して飲み食いするのより10万倍も大事なので、

「そんなくだらない事」を「伝統」って言うなら今年でぶっ壊した方が絶対良いので、

どうか各家庭ご協力頂ければ幸いです!


もちろん「そうは言ってもたくさん振る舞いたい!」って両親たちもいると思います!

なのでその際は遠慮なく頂きますがオレは遠慮なく残しもしますのでそこんとこよろしくです!

パパ、ママ、ごめんね、僕はヤンキーです!


そんな訳で梵天完成できずにつき、今夜再集合して頑張ります!

あと一息!

随分と更新せずでごめんなさい!

まずは改めまして新年あけましておめでとうございます!

これが厄年の呪いなのでしょうか?何なんでしょう?この雪は!

クリスマスから続く大雪に随分と生活がやられてしまっていて、

荒んだ気持ちの中ではブログなど書く気も起きずで、

とは言え、まさか年末のあいさつもせずに今日まで来るとは思いもよらずで、

なんにせよ、あれもこれも全部雪のせいにして心機一転で最後まで書き続けますね!

(この間に大雪の酷使で愛用の除雪機が壊れ、新車購入のため70万の出費で泣きました!)

梵天が終わったら、厄祓いが終わったら、きっと全部が良い方に進んで、

良い風が吹いて、あたらしい春がきて、きっと僕らに幸せが訪れるはずので、

そんな風にでも思わなきゃやってられないくらいのクソみたいな毎日を、

みんなも精一杯生きて下さいね!オレも頑張る!超頑張るです!


そんな訳で12/26年末最後の作業はこんな感じで進んでいました!

めちゃめちゃ進んじゃったからババッと紹介しますね!

まずはこちら!

ん、ん、ん、これはまさか!!!

キヨちゃんの背中に輝くこの違和感ある文字列は!まさか!!

パッパラー!そうです!こちらが我らが厄祓い当日に羽織る戦闘服!!

これがロック半纏なのです!!!


まずは表面から解説です!

家紋のごとく胸に刻み込まれたのが「不良」の勲章です!

どこの世界に大事な神事の厄祓いに「不良」などと馬鹿げた文字を掲げる人がいるでしょう?

これじゃあ、絶対にふざけていると思われて仕方ないですよね!

実際にウチの親も「何考えだら!オメだば本当に馬鹿だ!」と呆れていました!

そりゃあそうだ、そりゃあそうだよ、

大人に褒められるような馬鹿ならきっとそう思うのが普通かもです!

でもね、オレは「不良」って言葉に特別な意味を込めていて、

それはこの梵天ってモノを始めた時からずーっと思っていた事で、

長くなっちゃうからわざわざ書かないけど、

詳しくはオレが一番最初に書いた挨拶文を読んで見てくださいね、

つまりはブルーハーツの言う「ドブネズミみたいにうつくしくなりたい」ってヤツで、

「写真にはうつらないうつくしさがあるから」ってヤツで、

男四十二歳の厄払い、

決して大人に褒められるような立派で優良な人間にはなれなかったかもだけど、

でもそれぞれが立派な不良として精一杯生きている訳で、

たとえばそれがエリートだからって、公務員だからって、みんな同じだと思うよ、

誰もがみんな自分の中に「不良性」を隠し持っているはずで、

みんなそれぞれがそれぞれの立場でそれぞれの人生を精一杯生きてるのが分かるからこそ、

「不良」ってオレらの合言葉を「わざわざ」胸に刻んでおきたかったんです!


そして地味だけど「藤木昭和五十五年會」の「會」って一文字!

これは「会」をわざわざ戦前文字にしたものなんだけど、

不良(ヤンキー)だからこそ暴走族なんかが愛用するこの旧文字にこだわりたかった訳で、

厄祓い当日は我々藤木の不良の「暴走」が止まらないはずだから、

これでバッチリ「不良」に意味を持たせる事ができた訳で、

これぞツッパリ、ロック梵天にふさわしいデザインなのです!


そして衝撃の背面がこちら!

ロックスターがデザインですからね、

どんな奇抜でイケてるのが出来るのかと楽しみにしていた人もいたかもで、

正直シンプルすぎて期待外れだよって人もいたかも知れないけど、

めちゃめちゃ悩んで悩んで頭が痛いくらいに悩んだ結果、

シンプルにこれが一番イケてる気がして、なのでこうなりました!

せっかくゼロから作る訳でデザイン性とかロゴマークとかもちろん色々考えたけど、

「やれる事が無限大」だとついついやり過ぎてしまうのがこういうのの落とし穴で、

なので大切な事を忘れてしまいそうだったからシンプルに、そして逆にロックに、

「厄」を「祓う」ってそれだけがこの馬鹿げた地域の呪いの目的なのだから、

それを背中に背負うってのはキリストが罪や十字架を背負っているみたいな感じと同じで、

救世主みたいなね、断罪的な隠れテーマもあったりして、個人的にかなりイケてる気がしています!


まあ何を差し置いても黒地に白文字の漢字文字の組み合わせが、

どこかイケてるブランドのパリコレ衣装みたいでクールだよね!

本当はもっと文字を小さくプリントしてもらうイメージでお願いしたはずだけど、

きっと印刷屋さんが「鬼滅の刃」を意識してしまってか、

デカデカとど真ん中にプリントしてくれてどことなく鬼滅感が強いですが、

シンプルだから着る人を選ばなくて意外と誰でも似合うからそこも良いところです!


ちなみに半纏はフリーサイズでかなり大きいサイズで、

新品につきで糊もアイロンも効いていて超絶パリパリしているので、

何度か洗濯して乾燥機に入れてワンサイズ小さくして着るのがオレ的なオススメです!

とにかく「こなれた感じ」を出した方が半纏はカッコ良いと思うので、

毎日パジャマ代わりに半纏を着て寝るのもオススメです!

これで当日まで半纏を育てる楽しみができたね!



そしてそして半纏ばかりではなくて梵天も!

ついに縫製大臣の「かなこシャン」も動き出して梵天布の縫製に入りました!

設計図をみてウムウムって感じです!


なんか分からないけどかなこシャンの指示によりシコシコ始まりました!


そしてもう1人ここで才能を爆発させている男が!

そうです!まーくんがここで大活躍!

伝説のジーンズマーケットでの修行時代に培ったミシン捌きで次々に裾上げをしていきます!


まーくん自ら持参したミッキーとミニーが付いたイケてるミシンで凄いスピードです!

実はオレはこの日こんなに作業が進むとは思っておらずで、お正月中にもう1回作業で集まる覚悟でした!

それがどうでしょう!かなこシャンとまーくんの活躍により一気に作業は進んでいきます!

それにしてもまーくんも白髪が増えたなー、梵天ではあの頃みたいに金髪にしてよ!

そしてこの時はまだ私服のみんなが・・・、

急に半纏に着替えてノリノリです!

真也の大きな背中に大きな厄祓いの文字が!

そして真也の大きなイチモツにも大きな厄祓いの文字が!(見たい人は個別に相談して)


そしてもう1人、男性陣に混じってノリノリのレディがいます!

この背中は見覚えあるなー?

一体誰でしょう?

やっぱりツマミかーい!

大好きなブルーハーツのマーシーを意識してバンダナ巻いてキメてます!

ちなみにツマミの好きなブルーハーツは「人にやさしく」です!

気ーがー狂いそーう♪ラララララララー♪だよ!

永遠の片想いの相手だったらしく憧れのキヨちゃんとペアルックで記念撮影!

ツマミ良かったね!


そんな訳でリンダリンダのスピードでどんどん作業は進みました!

最後は本体に被せて・・・、

パッパラー!とりあえずここまでの完成を祝して記念撮影!

まだまだ未完成だけど何となく形が見えてきて嬉しいね!

今日の頑張りを称えて、かなこシャンにも半纏を着てもらいました!

(いったい誰の分の半纏を着せたのでしょう?ヒント:小松です!)

わー、なんか不気味!わー、なんか怖い!新興宗教団体か何かかな?

こんな梵天見た事ないね!これなら厄年の呪いもオレらに近づいて来ないはず!

多分藤木の厄はこの梵天に恐れをなして角間川の方に逃げていく事でしょう!

角間川のみんなゴメンね!あとはよろしくね!


そんな訳でお別れは今日のロックスター!今のこの時代にこんなに半纏が似合う人っている?

昭和より全然もっと古いよね?江戸の火消しスタイルかしら?

やっぱり奉納の時くらいは裸にサラシ巻いたスタイルで突入したいよなー!

せっかくだからみんなも裸になろう!だってオレらは不良なんだから!

一週間に1回づつは記事を更新したいなーと思いつつ、

あの頃の宿題よろしくで、ついつい溜めこんでしまって、

二週間ぶりの更新はもちろん二週間分のフルボリュームでお送りしますね!


まずは連日大雪続きの毎日にほとほと疲れ果てていますが、

にも関わらず翌日の朝早くからの除雪も恐れずに、

ついつい真夜中から編集を開始してしまって痛い目にあった、

「キヨちゃん応援動画」はご覧頂けましたでしょうか?

(まだの方は下のリンクからぜひ見てみてね!)

こういうのはちょっとのつもりが軽いつもりがまんまと深みにハマるので怖いもので、

結局やり始めたら面白くなっちゃって二時間くらい沼にハマってしまいました!

たった1分もない、大した編集でもない、ガッツリやっつけ動画なんだけど、

トップシークレットだった「藤木のロック梵天」の断片も少しだけ公開されていて、

頑張ってひとりで作業を遂行してくれたキヨちゃんに少しでも光が当たればと作りました!

そんな訳で皆さんもびっくり仰天かと思いますが、

この二週間で随分と作業の方が進んでおります!

例年ならみんなでシコシコと頑張らなくてはいけない勢板と絵馬作りも、

「コロナ」を言い訳に今年はキヨちゃんが佐々木建設の名に掛けて、

たったひとりで完成させてくれたので、

果報は寝て待てオレらは本当に寝てるだけでした!

印刷所(タミヤデザインは一つ上のアタカさんの会社だよ)に運び込まれたそれらは、

現在アタカさんの元で文字入れ作業が進められており、

ここでもやっぱりオレの芸術は爆発だから、

文字フォントの1つ1つまで細かく指定してしまってアタカさんを困らせています!


でもアタカさんも後輩にアレコレ頼りにされてなんでか嬉しそうで色々対応してくれます!

本当は完成までどんなのが出来るか秘密にしておこうかと思ったけど、

せっかくわざわざブログなんか見てくれているやさしい人達にだけは特別に、

ちょっとだけデザインを公開しちゃいますので、

こんな感じに素敵に出来上がってくる予定なので完成を楽しみにしてくださいね!

ほーらね!これは本当にイケてるよね!!

ちなみに例年ってこんな感じ(これは去年の先輩たちの写真ね!大曲の三校が勢揃い!)、

右から藤木、角間川、大曲の順なんだけど、

ご覧のとおりで藤木の勢板だけサイズが小さくてどことなく勢いが弱いですよね!

「これじゃ永遠に藤木がナメられ続けちゃうなー」って事でキヨちゃんと相談して、

もしかしたら「長年藤木に続いているこだわりのサイズ感」なのかも知れないけど、

あたらしい伝説を作るために伝統なんかぶっ壊す事にしました!

「作るために壊すんだよ」ってのはオレの好きなロックスターの口癖ですが、

なので大曲とまではいかないかもですが角間川と仲良くくらいのサイズ感にはなれるかもで、

代々藤木ってなんとなく「おとなしい」ってイメージが付いちゃってるけど、

今年は「僕たちは健康純情不良少年だった」だもんね!

そんな訳で藤木史上最強で最長で最恐のヤンキー勢板が完成予定なので乞うご期待です!

不良に長い物を持たせたら大変だけど、不良が長い物持たなきゃカッコつかないからね!



んでもって木工作業もないのでみんなで行う作業は1回休みで、

「ここらで1回飲み会しよう!」って事で決起集会も開催されました!

週末の開催と言う事でGOTOキャンペーンの大波に飲まれて、

残念ながらゴマシオが売れて売れて仕方ないのでオレは欠席しましたが、

(オレは真面目に喫茶店してるので年に3回しか外に飲みに出ないのです!)

キヨちゃんが送ってきてくれた写真を見ると、

みんな楽しそうに写っていたので楽しかったはずです!

せっかくなので想像で色々コメント書いてみますのでご覧ください!


まずは54年会の会長だったヒロオさんから激励のビール!

続いて梵天頭の匠さんから梵天飾りの継承!これがどんな風に生まれ変わるか期待してね!

最後は魂のナックルボーラーでおなじみのエースヤステルさんから法螺貝の継承!

今年の法螺貝吹きは誰だ!!吹きたい奴!出てこいやー!!

そんな訳で後輩を元気付けようとこんなにも先輩たちが勢揃い!

こんな事になってたなんて知らなかったなー!

上段左からヤステルさん、ユウキちゃん、ヒロカズさん、たくみさん、ユウセイさん、

ヒロオさん、マサカドさんの並びです!

下段左からノブちゃん、ケンちゃん、キヨちゃん、久米さんです!!

まさに懐かしのオールスターが勢揃いですね!

それからこの日のためにと慎吾くんがお刺身盛り合わせを作ってくれたらしく、

後日「奮発しすぎて赤字だったよ」と語った慎吾くんの背中には少しの哀愁がありました!

なんと言う事でしょう!おめでたい日でもないのに高級な鯛の尾頭付きです!

でもね、これも慎吾くん偏った愛情だよね、みんなにいいところ見せたかったんだよ!

そんな訳で包丁一本〜サラシに巻いて〜なので、

慎吾くんには梵天当日この歌詞のコスチュームで参加してもらおうと思います!

ドスじゃなく包丁なんだから警察も大目に見てくれるでしょう!

さらに1月17日の芯入れ式の際には今度は慎吾くんが寿司を握ってくれるらしいので、

中島の背中に乗せて回転寿司(カッパ寿司ね!中島のあだ名が昔カッパだったから!)

にするつもりらしいのでそちらもお楽しみにです!


ここから話は変わって先週からはみんなでの作業も再開です!

まずは企業への挨拶まわりの打ち合わせと役割分担の確認!

まーくんはワルだから足を伸ばして話し合いに参加しています!


続いて梵天本体の加工作業!

梵天布を巻く前に下処理として例年は全体に障子紙を貼って、

仕上げにサランラップをぐるぐるに巻いて補強するらしいのですが・・・、

「障子紙貼るなんてロックじゃねーよ!」ってキヨちゃんの号令により、

ロックな紙でおなじみの不織紙で代用する事になりました!

ロックだね!

ほーら、ロックだ!

例年面倒で手を焼いていた障子紙を糊で貼る作業がたった5分で完了しました!

もちろんこれも障子紙で作る事に何か意味があるのかも知れないけど、

でもこんなに簡単に出来ちゃうんだからわざわざ苦労する事なんかない訳で、

「やりたいようにやるだけさ、だからうまくいくんだよ!」です!

大事なのは「そこ」じゃなくて、大事なのは「あそこ」なのです!


パッパと進んで行くもんだから気持ちがいいよね!

続きましては梵天飾りにつける「紙垂」作り!(神社にある白いヒラヒラした紙ね!)

こちらもオレの研究によると毎年藤木のは飾りのサイズが小さくて迫力に欠けていたので、

めちゃめちゃデカイヤツを作る事にしました!

今回はサンプル作りだけでしたので次回本番です!

小さいのはチンチンだけで十分で、もうこれで小さいだなんて言わせないぞ!

(真也のはチンポコは大きいですが!)


さて、みんなが紙垂に夢中な時に中島は法螺貝に夢中です!

藤小に子供がいる中島には学校を訪問した際に子供の前で法螺を吹いてもらう事にしたよ!

「できなかった事に挑戦する姿」を見せる事、カッコいいと思うよ!

ちなみに法螺貝は同じく藤小に子供がいるケンちゃんと、

南中に子供のいる慎吾くんにも吹いてもらうつもり!

法螺貝が自由自在だとめっちゃカッコいい梵天になるから、

不良はカッコいいには目がないから、なので法螺貝吹きのみんなには期待しています!

目を閉じて法螺貝と一つになる!まるで恋人同士のディープキスのようだね!


それからそれから何やら差し入れがありました!

こういう家庭科実習で作った感じのビジュアル、ラップの包み具合までがオレ好みで、

永遠の不良少年待望の家庭科実習味のりんごのケーキでした!(いい意味でだよ)

ところでこの人は一体誰だったでしょうか?


そうです!皆さんお待ちかねのニューフェースです!

いまさら目元を隠して恥じらいを表していますが一体誰なんでしょう?

正解は・・・、ご指名ありがとうございます!正解は中野の広子ちゃんでした!

確かに頭は良かったが今や薬剤師さんだってさ!凄いなー!

精神病院お抱えの薬局?で働いているらしいのでお世話にならないようにしたいです!

毎回女子でただ1人、孤軍奮闘するツマミを不憫に思い参加を決めてくれたそうです!


そして何故かツマミちゃんも便乗して風俗風のショット!

相変わらず毎週ノリノリで誰よりも楽しそうだね!

せっかく中島課長がケーキを食べさせてあげようとするがテレるツマミちゃん!生娘か!

結局キヨちゃんがパックンチョでした!中島が良い顔してます!そっち系かな?


最後はお決まりのハイチーズ!まーくんとケンちゃんは途中で帰っちゃったのでごめんね!

今回は下から煽って撮影したからなんとなくイケてるねー!




それからそれからついについにでこちらも完成してしまいました!

今日は出し惜しみせずにバンバン行くね!まさに本邦初公開です!

なんとなんと皆さんお待ちかねのロック梵天のシンボルマーク、頭飾りの情報解禁です!

オレのデザインを忠実に製品化してくれた印刷屋のアタカさんと共に発表です!

それではご覧下さい!こちらです!どーーーーーん!!!

イケてる!イケてる!イケてる!イケてる!イケてるーーーーーーー!

ついついアニマル濱口だ出ちゃうくらいに気合が入ってるイケてる梵天飾りの完成です!

頭おかしいよ!前代未聞だよ!バカだよ!ロックだよ!

そうそう、この不気味な目玉の名前は「睨み(にらみ)」と名付けていて、

その名のとおり梵天の上部で全ての方向を睨みつける訳です!

藤木の梵天飾りは歴代三面ある作りをしているらしく、

アタカさんが料金据え置きで協力してくれたので三つの顔を作りました!


まずは改めて正面の顔は目玉に祓うの文字がイケてます!画像からもご利益が伝わります!

続いて右面!よく見ると厄が切れてるのが分かるよね?つまり厄を切るって意味なのだよ!

左面!睨むって文字の不気味さがいいね!こだわりの朱色インクが不気味さの鍵です!

そんな訳でいつにも増して長いブログになってるけどせっかくなんでここで書き殴るね!

とにかく長いので読みたい人だけ読んでよ、

めんどくさい人はスクロールして写真だけ見て楽しんでね!


頭飾りをデザインするにあたってね、

ずいぶん昔まで色々さかのぼって歴代の頭飾りを調査したのですが、

大体ケースは「干支」か「〇〇年会」か「学年ネーム」を使うのが鉄板で、

これは頭飾りに限らず半纏もそうで、それが「普通」、それが「当たり前」な訳です!


でもだからってね、オレは干支の「申酉」に思い入れもないし(ある人いたらごめんね!)、

「藤木五十五年会」なんて梵天が始まるまで意識した事もなかった訳だし(誇り持ってる人いたらごめんね!)、

小学校の学年ネームだった「たんぽぽ」を掲げるなんてそれこそ今更感がハンパなくて、

「今までどおり」が一番簡単なのは分かっていても、

「今までどおり」に出来ないのが真面目なオレの悪い癖で、

なのでせっかく会費で1人5万円も払っている訳だし、

どうせならこれからみんなに降り掛かる予定の、

「厄」っていう得体の知れない何かを「祓って」やりたくて、

だって病気になりたくないじゃん!、

事件も事故も嫌じゃん!、

出来れば死ぬまで大切な人たちと穏やかに暮らしたいじゃん!、

生きてりゃそりゃあ色々あるのが人生だから、

多かれ少なかれみんなそれぞれ悩みに追われて生活している訳で、

そしたら「生きてるだけで騒ぎ」な毎日なのに「厄」なんてもってのほかで、

なので「デザインはオレに任せてよ!」なんて大口叩いた割に

本当はいわゆるデザイナー的なイケてるデザインなんかするつもりは1つもなくて

とにかくオレは「厄」を祓いたかったんです!

もうそれくらいしかこんなにも面倒臭い思いをしてまでやる

5万円も払ってまでやる「梵天って地域の呪いの意味」を見つけられなかった気がします!


そんな訳で「厄祓い」、「魔除け」、「除厄」・・・・・、

真面目なオレは「厄にまつわるエトセトラ」をしっかり勉強しまして、

辿り着いた先が厄を睨みつけるこの「目玉マーク」だった訳です!

見るからに不気味なこのシンボルマークは不気味だからこそ意味がある訳で、

「不気味」だからこそ厄が遠くに逃げていく訳で、

「睨みつける」からこそ厄が近づい来ない訳で、

それに「睨み」って「ガンをつける」って事でしょ?

「ガンをつける」って言ったら「不良」でしょ?、

「藤木の不良」って言ったらやっぱり「オレら」でしょ?、

そしたらほら、つまりは「オレら」には「厄を切り祓う役目」がある訳だよ!

と言うわけでこんなにも不気味なシンボルを掲げられるのは「オレら」しかいない訳で、

ガンダムにはアムロ、赤い流星にはシャアだよ!

エヴァの初号機にはシンジくん、零号機には綾波レイだよ!

こんなロックな梵天をあげられるのもオレたちしかいない訳で、

こいつが出来上がればみんなの梵天の士気も少しくらい上がるんじゃないかなーと、

もしかしたら梵天に「意味」を見つけられるんじゃないかと勝手に期待している訳です!


前代未聞の梵天飾り、恐る恐るでキヨちゃんに相談して、

恐る恐るで1番最初の作業に集まってくれたみんなに相談して、

みんなが賛成してくれたからこんなにも「イケてる梵天飾り」が完成した気がします!

「厄祓い」やってやろうね!

「厄切り」やってやろうじゃん!

「厄を睨んで人を睨まず」、オレらが世界でいちばんやさしいロック梵天になろう!


あとは単純にね、祭りのシンボルとしてデデーンとしたのがあった方が良いと思ったの!

大阪万博の太陽の塔と同じ考えでね!

パッと見て最初で心を掴んじゃう的な、子供は特に「なんじゃこりゃ」が好きだから!

なのでとにかくそこには違和感がポイントで不気味だからこその良さがある気がしてます!


オレはデザイナーじゃないからテクニックもセンスもないんだろうけど、

恋もセックスもテクニックより気持ちが重要だから、

できればそちら側の方向から評価してくれたら、受け入れてくれたら嬉しいです!




わー、本当に長くなっちゃってごめんね!

そんな訳でここまで頑張って読んでくれた人にお礼のサービスでこちらも初出し画像です!


こちらもこだわりにこだわり抜いた梵天布が完成したのでご覧ください!

ご覧のとおりで賛否両論あるかもだけど黒と白だけの前代未聞のまさにロックな梵天です!

まるでお葬式の配色ですからね、みんなに悪いかなーと、縁起が悪いかなーと、

途中やっぱり配色を考え直そうかとめちゃくちゃに悩んでしまったけど、

最後はキヨちゃんにグイッと背中を押してもらって、

全部自己満かも知れないけどめちゃめちゃイケてる自信があります!

パッと見でどこがこだわりかなんて分かんないかも知れないけど、

このデザインについても後日また説明するとして、

今日は書きすぎて疲れたのでこれくらいでやめときます!


てな訳でお別れは忘れちゃいけない、本当に最後に今日のロックスターね!

今日は太陽の塔とロックスター!

ロックスターは様々な芸術からヒントを得てロック梵天にいかしています!

ちなみにこの日着ているTシャツは、

中学校の修学旅行で竹下通りで買った「とんねるずのTシャツ」です!

あー、できることならもう一度、あの頃のタレントショップに行きたい!

ここまでくればもはやオレが芸術品だよ!


ずいぶん更新をサボっていたらいつの間にか12月で

みんなも忙しい様にオレもまあまあ忙しい訳で

そんなわけで二週間ぶり?の更新です

すでに飽きてしまった訳じゃないけど

こんなのは気分で書いてる様なものなので

とは言えブログを更新していないからって

じゃあ何にも進んでないかと言ったらそんな訳ももちろんなくて

この間も毎週土曜日は集まれる人で5円玉と幸運の鈴の袋詰めをし

オレはオレで梵天の頭飾りのデザインを入稿し

半纏の発注やら梵天飾りの発注やら下準備を行いました

キヨちゃんもキヨちゃんで

こちらも梵天本体や絵馬など下準備を1人着々と進めていたり

企業関係への挨拶状を作ったりと陰で色々やっているようで

誰に褒められる訳でもないけど、意味なんかないけど

とにかくやるしかないのでやっています


とりあえずは5円玉と幸運の鈴の袋詰めが終わりましたので

みんな集まる作業は梵天布が届くまでしばし休みになりますが

そこからはいよいよ駆け足で進む予定なのでノリノリでやってやろうね!


そんな訳で二週間分の作業写真を大公開!

今回は誰がいるかな?さて見ていきましょう!

まずはこの手に見覚えがありますよね!

そうです!女子にも関わらず皆勤賞のツマミちゃんでした!

あまりにやる気があるのでもはや当日は梵天の中に入った方が良いと思う!

ツマミちゃん梵天や!

この内職作業で几帳面な性格を発揮し活躍をしてくれた中島です!

シコシコした作業は得意らしく真面目にシコシコ頑張ってくれました!偉い!

中島の事はシコシコマン1号と名付けよう!

ケンちゃんも三週間連続の参加してくれてお馴染みメンバーの仲間入りです!

うかつに片足突っ込むと抜け出せないのが梵天の面白いところで

どうしたものかやんなきゃいけない気分になるんだよなー!

そしてそしてケンちゃんの「相棒」と言えば

パッパラー!そうです!ノブちゃんが初登場です!

なんと全ての作業が終了した後に登場したらしいのですが

こんなに素敵なキメ顔でアピールしています!午後の紅茶まで置いて「ヤッた感」が凄い!

ノブちゃんはここから会計係としてナニワ金融道もビックリのギリギリの取り立てで

お金管理、資金調達の面で素晴らしい活躍をしてもらう予定なので乞うご期待ください!

それにしてもケンちゃんとノブちゃんと真也は今も変わらず仲良しで良いなーと思います!

このメンバーにはヒサっさんとマサシが入れば「藤木ゴレンジャー」で

果たして揃うのか?ゴレンジャーーーってな感じだね!そろそろヒサっさんも登場かな?

そんな訳で魔除け、厄除けになるとウワサのこちらのお守りが全部で600個完成しました!

そのほとんどが、まーくん、真也、慎吾くん、中島、

ヒサちゃん、ケンちゃん、ツマミの手によって作られました!

特にまーくんとツマミは皆勤賞で凄いね!

このまま「皆勤賞不倫カップル」を目指して頑張って欲しい物です!

帰り際まーくんから「ミミガー」をもらって嬉しそうにしていたツマミをフライデー!

ツマミとミミガーの相性は抜群です!


そんな訳で今週の集合写真!

どんどん新メンバーが増えてなんだかワンピースみたいになってきたね!

って事はツマミがナミ?

それにしてもあんなに大きいで有名だったノブちゃんより真也の方が大きくない?

ポコチンだけじゃなく身長もこんなに大きかったんだね!知らなかったよ!

今週は梵天布が届かずで作業お休みなので大保会館で親睦会らしいです!

慎吾くんが板前らしく刺身の盛り合わせを作ってきてくれるらしいので楽しみです!

せっかくなのでツマミに女体盛りして美味しく頂きます!


最後は今週のロックスター!

あまりにイケてるのでこれをオレの遺影写真にするつもり!

こんなロックスターに会えるのも藤木のロック梵天だけ!

11月11日水曜日、水曜日は週に一度のオレの休日です

とは言え、この日は朝の8時からキヨちゃんと集合し

梵天布の発注打ち合わせをするために業者の元へ出向きました

とりあえずはこちらの要望を伝えて見積もりを後日送ってもらう段取りをして

その後は梵天を奉納する八幡神社に出向き公民館まで準備備品の移動

夕方からまた集まっては半纏の発注打ち合わせをするために

再び次の業者の元へ出向きました


もう何十年も続いている伝統行事なんだから

こういうのは別に「例年どおり」で良いんだろうけど

でもオレ超真面目だから超真剣に考えちゃう訳で

「どうせやるならイケてるの作ってやるぜ!」って芸術は爆発で

もしもオレに役割があるなら

きっとこんくらいしかオレの出番なんかないんだろうから

なのでデザインロゴだけにとどまらず

布の配色から文字のフォントやら大きさやら

とにかくめちゃめちゃ悩んでしまって

発注する直前の直前まで「これで本当に正解なのかなー」と自問自答の日々でした

とは言え「藤木梵天の伝統」を破壊するパンクでロックなデザインが出来た自信もあって

「黒」と「白」と「赤」

最後まで「ロックと神社の三原色」を貫き通した「ロック梵天」が完成する予定です


そうそう、これはちょっと良い話なんだけど

実は発注する最後の最後にグラっと気持ちが揺らいでしまって

例年通りの「金色の布」と「金色の文字」に変更しようかと思うようになって

もはや気持ちの90%くらいは変更するつもりでいたんです

もちろん「無難なところ」に納めようって訳じゃないんだけど

金色ってのも神社のイメージのある色だし、どの色よりも高級感もあるし

何より伝統の色というか梵天を作る際に鉄板中の鉄板の配色で

過去に梵天をデザインした先輩たちの話を聞いても「金色は外せない!」との事で

なんかそういう話を聞くとどんどんロックが揺らいでしまって

でも発注する前日にキヨちゃんにその事を相談したら

「変えちゃダメだ!ロック梵天なんだからこのままで良い!」と言ってくれて

「金色なんか入れたらロックのくせに”ひよった”と思われるぞ!」と言ってくれて

「絶対これが1番イケてる!」と言ってくれて

そのおかげでこんなにも胸張っての自信満々のロック梵天になりました

危なく「金(カネ)」に「心(ロック)」を売るところだったね

「金」は怖いね、「ロック」を信じて良かったよ

なんにせよ、「厄を葬る」って意味ではこれが最強の配色になってるんで

シンボルマークと共に完成をお楽しみにです


前置きばかり長くなっちゃってそんなこんなで14日の話です!

土曜の夜はみんなで集まっての作業の続きです!今週はこんなメンツ!

んー、いつものメンバーが勢揃いって感じだね!

先週お持ち帰りしてピカピカに磨き上げてきた5円玉に紅白の紐を通して袋詰めしました!

これも600個作るんだけど簡単そうに見えて地味ながら大変な作業です!

ヒサちゃんに中島はいつも顔ぶれ!日頃から内職で生計を立てているだけに手際が良い!

こちらも真也に慎吾くんにまーくんの常連組!

とにかく穴に入れるのが得意な3人!

穴があったら入れてみたい!んー、気持ちいい!

事務所NGで顔出しNGのツマミちゃん!今回はセクシーな指元だけのお宝ショット!

それにしてもこの不気味なマークは何でしょうか?

いつもなら干支が入るところに描かれたこれは一体何のマークなのでしょうか?

よく分からないけど「厄除け」に効きそうなマークだね!オカルト好きに大人気かも!


それにしても相変わらずいつも同じメンバーだなーっと思っていたら・・・

なんと言うことでしょう!目の錯覚でしょうか!

優等生が多いで有名な藤小OBの中に、ひときわ目を引く「不良」が見えませんか?

一体どなたでしょうか?こんな怖そうな人が藤小にいたでしょうか?

追跡し拡大して見てみましょう!むむ!

早押しです!みんなは分かったかな?正解は・・・・

パッパラーーー!正解は「けんちゃん」でした!

ここにも永遠の不良少年が残っていたなんて嬉しいよね!

ロック梵天にはこんな不良が必要だよね!


最後に今回も集合写真ね

「面白い顔して!」って頼んだのにケンちゃん意外は0点でした!(ツマミは2点かな?)


2時間半くらい真面目に作業して200個完成しましたが

まだまだゴールは遠いね、あと2回はこの作業の繰り返しかもだね

と言う事で、私たちは一緒に作業してくれる仲間を募集していますので

毎週土曜日の18時から21時まで藤木公民館でヤっているので怖がらず来てくださいね



そんな訳でお別れは「今日のロックスター」です!

高橋優くんとロックスター、これはどう見てもオレの方がロックスターじゃない?

(優くんはこの取材以前にプライベートでもゴマシオに来てくれたそうですが、オレは全く優くんに気付かなかったらしいです!そんなところもロックだね!)